須田 昌宏(すだ まさひろ)
Profile
仙台市生まれ。
仙台一高を経て山形大学特設音楽科(ピアノ専攻)に入学、卒業。同大学専攻科修了。
大学在学中より、ソロ、独唱、合唱の伴奏者として国内各地で演奏活動を始める。
1985,86年霧島国際音楽祭講習会に参加。
室内楽を故ゲルハルト・ボッセ氏(Vn.) 故アマデウス・ウェーバージンケ氏(P)ダニール・シャフラン氏(Vc.)に師事。
その後、1996年よりドイツ ライプツィヒ・メンデルスゾーン音楽大学大学院に留学、修了。
ピアノをクリストフ・タウバート氏に師事。
1988年デュオリサイタル ‘92,93年ソロリサイタル ‘98年帰国記念リサイタルを開催。
2001年ゲルハルト・ボッセ氏と「弦の会コンサート」にてバッハのブランデンブルグ協奏曲第5番を共演。
2006年1月より「気軽に足を運べ、心地よいコンサートを!」と、仙台市若林区蓮坊にある「法運寺」を会場に住職夫妻とともに「みけの会」を立ち上げる。
自ら出演する「クラシック」以外にも、「タンゴ」「ボサノヴァ」「ファド」など、幅広いジャンルを開催している。
指導者としても「演奏する素晴らしさを経験してほしい」と、子どもの音楽教育に力を注いでおり、県内コンクールの審査員なども務めている。
門下生には幼少から手ほどきを受け社会人となった今も人生の楽しみとしてレッスンを続けている生徒も少なくない。
また、県内外の中・高教師、ピアノ講師、指揮者などを輩出している。
宮城県芸術協会 日本ピアノ指導者連盟各会員。